高校生のプロ志望届提出者が日本高野連のホームページで21日に更新され、U18日本代表メンバーで銅メダルに貢献した桜井周斗投手(3年=日大三)と本田仁海投手(3年=星槎国際湘南)が新たに名を連ねた。

 桜井は西東京大会では、夏の甲子園4強の東海大菅生に準々決勝で完投負けしたが、9月に開催されたU18W杯では日本代表の外野手として出場し、清宮らとクリーンアップを担った。

 本田は神奈川大会5回戦で敗退したが、最速146キロを誇る本格派右腕。22日にはプロ志望届提出の意思を固めたとされる高校通算111本塁打の早実・清宮幸太郎内野手(3年)の会見が行われる。

 プロ志望届提出者の締め切りは10月12日。志望届を提出していない選手はドラフト会議でプロ球団から指名を受けられない。同会議は10月26日に行われる。(21日現在 52名)