帝京が早大学院に8回コールド勝ち、田代3安打完封

<高校野球秋季東京大会:帝京7-0早大学院>◇23日◇2回戦◇市営立川

帝京が8回コールド勝ちした。初回に4番新垣の2ランで先制。2回には御代川がソロ。3回以降は四球や相手のミスにもつけ込み、小刻みに点を加えた。計10安打7得点で、5回コールド勝ちした1回戦に続き快勝した。

1回戦でも2本塁打。長打攻勢が続くが、前田三夫監督(70)は「田代がどうかと思っていたが、調整してきた。前回より全然いい」と、8回3安打無失点完封の田代涼太投手(2年)の好投を、真っ先に喜んだ。

身長188センチの長身左腕は、1回戦の法政戦にも先発。5回7安打3失点で勝利したが、ボールが高めに浮く場面が見られた。中3日のこの日に向け、投球フォームの修正に取り組んだ。4四球と乱れる時もあったが、前回よりは両サイドに投げられた。「まだ完全には修正できませんでした。後半は肘が下がってしまうのが課題です。0に抑えたことは良かったですが、今日みたいにストライクが入らないと、次の試合は1人では抑えられません」と気を引き締めた。

次戦は8強入りをかけ、26日に神宮第2で関東第一と戦う。