5大会連続6度目の出場となる前橋育英(群馬)は、17日の第4試合、京都国際との初戦を迎える予定だったが、雨天順延となった。

この日は、甲子園球場の室内練習場で調整。打撃練習とノック、ランニングで汗を流した。

荒井直樹監督(57)は「雨でなかなか試合ができない日が続いているんですけど、昨日と一昨日はグラウンドでしっかり練習できて、チームの状態としてはあがっていると思う。試合からは3週間遠ざかっている。チームどんな状況なのか、明日になってみないと分からない」と話した。

雨が降る中で行われた第1試合の東海大菅生(西東京)-大阪桐蔭戦では、水がたまった内野グラウンドをテレビで見た。「ああいう状況の中で、選手も大変だったと思う。うちは雨の日でもやれる範囲でグラウンドで練習してきましたので、どんな状況であっても想定内で試合を進めたい」と話した。

実戦から遠ざかり試合感覚では不安な点もあるが、コンディション面では十分に休養がとれた。皆川岳飛(がくと)主将(3年)は「雨の影響で、試合から遠ざかるという結果になってしまったんですけど、個人のケガの影響だったりとか、回復の面でプラスにとらえられた」と話した。

この日、宮崎商が出場を辞退し、コロナ禍の影響は大きくなっている。荒井監督は「全国的に感染者も増えてきて、身近なところに来ているんだなとすごく感じるんですけど、我々も感染対策をしっかりして、いい状態で試合に望みたいと思います」と話した。