広島が9日、本拠地マツダスタジアムで対戦相手の応援スタイルをオマージュした「赤いシリーズ2015『赤耳、赤傘、赤タオル』」の実施を発表した。各球団の定番応援グッズがカープカラーとなり、来場者全員に配布される異例企画。発案者の松田オーナーは「面白いことをしたい。うちはちょっと違うものを出したい」と話す。年間指定席が完売した売り上げをファンに還元する思いも込められており、総額約3500万円がかけられた。

 まず4月7日からの巨人3連戦では、赤いタオルが登場する。球団はすでに10万枚を用意。振りやすいようにヒモをつけられた進化型だ。さらに5月22日ヤクルト戦は赤い傘、6月26日の中日戦では人気マスコット・ドアラの耳をモチーフにした赤い耳のカチューシャが配られる。阪神戦とDeNA戦、交流戦などでは予定していない。敵味方に関係なく配られることで、当日はマツダスタジアム全体が真っ赤に染まるかもしれない。