日本ハム栗山英樹監督(54)が、会心の白星にホッと胸をなで下ろした。

 4回までに7点の大量リードも、オリックスの強力打線の脅威を感じながらの采配。

 先発吉川を6回途中で降板させ、念を入れて継投策に打って出るなど、慎重で堅実な采配で振り切った。

 打線は16安打と爆発したが、慢心なし。4回には2死から作ったチャンスで本盗を含む重盗など機動力を絡め、一挙4点を奪って采配もさえた。

 「いっぺんに、つながってくれたね。でも無死から点を取っても、うれしいよ」と、苦笑いだった。