日本ハム武田勝投手(37)が、前日29日に就任会見を行った吉井理人投手コーチ(50)との再会を心待ちにした。

 11月30日、鎌ケ谷で自主練習を行った左腕は「選手がプレーしやすい態勢を作ってくれる方。楽しみです」と、4年ぶりの復帰に大歓迎。同コーチが筑波大大学院で手がける修士論文のテーマがクイックモーションだけに「クイックが苦手なので、僕も勉強になる」と、研究の成果を還元してくれることを期待していた。