巨人高橋由伸監督(40)が、「選手」として「ヤナセ・ジャイアンツMVP賞」を受賞した。3日、都内での贈呈式に出席し、同社からメルセデス・ベンツ「C180」を贈呈された。同賞は巨人がセ・リーグで3位以上になった場合、最も貢献した選手に対して贈られるもの。今季限りで現役を引退した高橋監督だが、代打での打率が3割9分5厘という勝負強さが評価され、03年以来2度目の受賞となった。

 高橋監督は「来季から監督となるので、この賞の権利がなくなってしまうのが残念ですが、監督もいい采配をしたら賞の(候補者の)中に入れていただいたらなと、半分冗談、半分本気で思っていたりします」とジョーク交じりであいさつした。質疑応答では、来年の受賞を期待する選手はだれかと質問された。「個人名を出すのは難しい」と前置きしたうえで「若い選手に取ってもらえれば一番いいかなと。来季は中心選手に阿部、長野、坂本、菅野、内海の名前を出している。歴代受賞者の写真を何枚か見せていただいた中で、まだ取っていないのは…菅野ですか? ぜひ取ってくれたら」と笑顔で話した。