日本ハム大谷が、「100キロ投法」の習得に着手した。9日、千葉・鎌ケ谷で、今オフ初めてブルペン入りし、30球を投げた。「相当、軽く投げました。(捕手を)座らせてキャッチボールをしたというくらい」と、力は抜いたが、プレミア12以来となるマウンドの感触を確かめた。

 今オフは食事とトレーニングで、体重が100キロを超えた。「90キロと100キロで投げるのは別の作業だと思っている」というほど、体が変われば感覚は異なる。「それ(100キロでの投球)を身につければ、ひとつ上にいける。使いこなせる運動能力と技術があれば、十分使えると思う」。大きくなった体を操れるようにすることが、この先のテーマとなる。

 照準は当然、3月25日ロッテとの開幕戦(QVCマリン)。「なるべく早くは(肩を)つくるけど、急いでもそれくらいの時期になると思う。仕上げていく過程の中で、おのずと開幕に合いますという感じ」と話し、しっかりと見据えていた。