中日ダヤン・ビシエド外野手(27=ホワイトソックス3A)の再来日日程が不透明なことが16日、分かった。第3子誕生に立ち会うために11日に米国に一時帰国。男児は生まれたが16日予定だった来日を遅らせた。オープン戦が終了に近づく中、開幕前にぽっかり空いた実戦ブランクを埋める必要が出てくる。
プライベートな理由とあって、谷繁監督の口も重たかった。「家族の事情ということで。少し遅れるけど、連絡を取りながらやっていますから。大まかな段取りはできているけど、流動的なこともある。これ以上は言えない」と話した。
早ければ18日ごろに来日予定になっているが、現状はそれも不確定で、指揮官は「ぶっつけ本番になるかもしれない」と明かした。オープン戦は今日17日のDeNA戦を含めて残り5試合。19日からの最後のロッテ3連戦(ナゴヤドーム)に間に合えば御の字という状況だ。22日からナゴヤ球場でウエスタン・リーグ3連戦があり、そこでの突貫仕上げプランも浮上している。
ビシエドは開幕4番が確定。今年の中日の打線はメジャー通算66発の新大砲ありきになる。それほど大きな存在だ。現地では自宅周辺のジムやグラウンドで体を動かしているとみられるが、試合からは8日のロッテ戦(QVCマリン)以来離れている。日本野球に対応しようとキャンプから紅白戦を含め全13試合に出場し、調子を上げていた真面目助っ人。心配ごとをすべてクリアして、日本で暴れてくれることを祈るしかない。【柏原誠】




