試練を乗り越える! 阪神ドラフト1位高山が休養日となった16日、休日返上でトレーニングを行った。ランニングに、鳴尾浜の室内練習場でマシン打撃。休んでいる暇はないという気持ちかと問われ「それはもちろんあります。オフの時間の使い方というのがすごい大事だと思うんで」。約1時間汗を流した。

 開幕から打線をけん引してきた黄金ルーキーも、5月打率は1割7分2厘。ここ2戦はスタメンからも外れている。復調には練習あるのみというのは、高山自身も分かっており「数は普段からやっている」と、バットをひたすら振り込んでいる。

 また、高山に期待がかかるのは打撃だけではない。金本監督が盗塁を積極的に仕掛ける意向を明かし、今季1盗塁ながら50メートル5秒8の高山も「もっと目指していけるもの。意欲を持ってやっていきたいです」。走と打で再び指揮官を振り向かせる。【梶本長之】