広島新井貴浩内野手(39)がプロ野球42人目となる通算300本塁打を放った。

 2回無死一塁。フルカウントからの6球目。ヤクルト石川のシンカーをバックスクリーンに運んだ。

 だが、新井の大きな大飛球にヤクルト比屋根が落下点に入ったかのようなフェイクをかました。それを見て新井は一瞬、悔しそうな顔をつくった。だが…。打球はバックスクリーンで高くはねた。「ちょっとこすったから。自分も比屋根君にだまされた(笑い)。こっちを向いていたし、だめだと思ったからね」と笑った。

 なお、出場2179試合での300号は、最も遅い到達となった。