筑後なのに自主トレ泊まり込み!? ソフトバンク高谷裕亮捕手(35)が18日、筑後のファーム施設で体を動かし、来年1月に同所で行う自主トレを、近隣ホテルに泊まり込みで行う予定と明かした。福岡市内から筑後市までは車で約65キロ。選手らは車や新幹線で通っており、高谷も車通いだが、1月は往復で約4時間かかる通勤時間を省き、来季への体作りを入念に行う。
「1月はやることも増えるし、疲れて運転中に事故を起こしてもいけない。片道2時間かかるし、それなら近くのホテルに泊まって自転車で通えばトレーニングにもなる」
今年7月に左膝を手術。「手術をして筋力の落ち方も早かったし、戻すのにも時間がかかった。股関節も硬くならないようにしないといけない」。35歳で迎える来季はトレーニングとともに体のケアにも時間を割くつもりだ。昨年まで、オフの期間は福岡市内の自宅から西戸崎まで往復約2時間半をかけて自転車で通っていた。だが近隣に宿泊すれば、自転車トレを継続できるメリットもある。
細川が退団し、来季は正捕手としての期待もかかる。だが「早い段階で結果を見せないと、チャンスは若手に移っていく」と危機感いっぱい。オフにできる限りの準備をし、来季開幕に備えていく。【福岡吉央】




