日本ハムの打者・大谷がWBC球対応に向けて技術向上を誓った。

 1日、千葉・鎌ケ谷でキャッチボールやティー打撃などで汗を流し「ボールによっての打ち方とかはない。自分の技術を、この2カ月で上げていくしか方法はない」と言い切った。11月の強化試合では「ちょっと飛ばないな、失速する」と感じたが、「普通に自分がうまくなること。芯で捉えれば飛ぶので」と底力アップで世界舞台に挑む。