12日のプロ野球はDeNA-阪神戦を除いた5試合が完封で決着。1日に完封勝ちが5試合は76年9月25日以来、41年ぶり。

 76年は5試合が行われてすべて完封だったが、南海-阪急戦がダブルヘッダーのため4カード。1日に5カードが完封勝ちとなると、70年10月1日以来、47年ぶり。70年は近鉄-東映戦のダブルヘッダーを含め1日7試合行われ、巨人-ヤクルト戦を除いた5カード、6試合が完封だった。1日の最多完封にはダブルヘッダーがあった日に記録した7試合(3度)があるが、1日に6カード、全6試合完封というケースは過去にない。