侍ジャパン前監督の小久保裕紀氏(47)が20日、阪神の宜野座キャンプを訪問し、西勇輝投手(28)の活躍に太鼓判を押した。

14年の日米野球以降、3年連続で日本代表に招集。“教え子”と言葉を交わすなどエールを送った。「甲子園なので、彼の特長を生かせる球場。右打者に対するインサイドの攻めが彼の生命線。『それは他の球場よりは思い切っていけるね』という話はした。9番は投手が入る。パ・リーグよりは点を取られる可能性は低くなりますね」と語っていた。