ソフトバンクは25日、カーター・スチュワート・ジュニア投手(19=東フロリダ州立短大)と契約合意したと発表した。

代理人のスコット・ボラス氏の米ロサンゼルスにある事務所で現地時間の30日に会見を行う。その後来日して、6月3日に福岡市内でも入団会見に臨む。

スチュワートは昨年MLBドラフトでブレーブスから1巡目(全体8位)指名を受けたが、身体検査で手首に懸念が判明したという理由で契約金の提示額が下がり、7月上旬の期限までに合意に至らなかった。今年6月3日からのドラフトでも1~2巡目で再び指名を受けることが確実視されていたが、ファーム施設なども充実しているソフトバンクでのプレーを決めた。