日本ハムと2対2の交換トレードが決まった、巨人吉川光夫投手(31)と宇佐見真吾捕手(26)の経歴は以下の通り。

◆吉川光夫(よしかわ・みつお)1988年(昭63)4月6日生まれ。福岡県出身。広陵高(広島)時代は甲子園出場なし。06年高校生ドラフト1巡目で日本ハム入団。プロ1年目から1軍で4勝を挙げる。12年に14勝5敗、防御率1・71でパ・リーグMVP、最優秀防御率、ベストナイン獲得。16年オフに石川慎吾外野手とともに、大田泰示外野手、公文克彦投手との交換トレードで巨人に移籍。18年には6勝(7敗)を挙げた。今季は9試合で0勝1敗、3ホールド、防御率9・95。通算55勝67敗3セーブ、防御率3・88。178センチ、76キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸7500万円。

◆宇佐見真吾(うさみ・しんご)1993年(平5)6月4日生まれ。千葉県出身。市柏高(千葉)から城西国際大を経て、15年ドラフト4位で巨人入団。17年に1軍初出場し、40打数14安打4本塁打、打率3割5分をマーク。今季は3試合で4打数1安打。通算53試合で92打数20安打4本塁打11打点、打率2割5分。181センチ、90キロ。右投げ左打ち。