ヤクルトは投手陣が踏ん張れなかった。点を取っては取られてを繰り返し、5回まで4-4の同点。

だが6回だ。2番手梅野が2/3回で2四球を出し、勝ち越しを許すと続く久保も四球。満塁で登板した大下は、DeNAロペスに満塁弾を食らった。小川監督は「あの回がすべてになってしまった。投手起用のミスということになるのかな」。13安打した打線に応えられず、借金は再び15となった。