西武岡田雅利捕手(30)が、オリックス18回戦(京セラドーム大阪)で左手を痛め途中交代した。

6回の守備、本塁クロスプレーの際に痛めた。ベンチに退き、試合中に府内の病院へ直行した。この試合、岡田は初回オリックス小田の打席で、ファウルチップが股間直撃。さらに2回の打席では右腰に死球を受けていた。3回には一時勝ち越しとなる右翼線適時打を放っており、三重苦に耐えながら勝利に貢献も、不安を抱える形となり、辻監督は「ちょっと心配」と話していた。