広島のドラフト1位森下暢仁投手(22=明大)が対外試合デビューを果たし、1回にいきなりプロ初失点を喫した。

初球146キロは引っかけてボールとなるも、2球目の148キロで1番坂口を二ゴロに打ち取った。

2番山田哲には149キロ、148キロと直球を続け、チェンジアップを挟み、4球目147キロを中前にはじき返された。

続く青木には1ストライクから4球ボールが続いて四球。1死一、二塁となり、雄平にはチェンジアップを左中間にはじき返され、先制点を奪われた。

さらに四球で1死満塁とし、塩見の二ゴロの間に2点目を失った。初回に23球を投じる滑り出しになった。