開幕ローテ入りが確実なソフトバンクのリック・バンデンハーク投手が収穫と課題を体感した。ヤクルト戦に先発し、3回2/3を3安打1失点(自責0)。

初回は11球で3者凡退。150キロ超の直球で押したが、2回以降は制球もばらつき、合計76球を要した。「立ち上がりはよかった。まだ(オープン戦)2試合目。今後は球数、イニングを増やしながら修正していきたい」と引き締めていた。