開幕ローテーションを狙うソフトバンク二保旭投手（30）が先発し、3回2／3を投げ無失点に抑えた。

初回、2回と先頭打者にストレートの四球。2回2死一塁では安達に死球の後、暴投で二、三塁のピンチを背負う場面もあった。苦しみながらも要所を締める投球でホームを踏ませなかった。「今日は、調子は悪かった。ただシーズン中も、毎試合調子がいいわけではないので、今日のような投球、経験をシーズンで生かしていきたいと思います。キャッチャーの拓也ともしっかり話し合うこともできたし、次回の試合ではもう少しいい投球ができるようにしたい」と振り返った。