ソフトバンク今宮健太内野手(28)が史上7人目の通算300犠打を達成した。

1点を追う6回無死一塁で投前に送りバントを成功。続く柳田が同点適時打を放ち、バレンティンが勝ち越し5号2ランと続き、節目の犠打は大きな1本になった。

▼通算300犠打=今宮(ソフトバンク) 3日の日本ハム4回戦(札幌ドーム)の6回、投手前に送りバントを決めて達成。プロ野球7人目。初犠打は12年4月29日のロッテ5回戦(QVCマリン)。1067試合で達成は95年川相(巨人)の910試合に次いでスピード2位、28歳11カ月での達成は川相の30歳7カ月を抜く最年少。