DeNAは、9月29日ヤクルト戦(横浜)で、仮想空間上にリアルに再現された横浜スタジアムでファンが一体となって試合観戦、応援を楽しめる「バーチャル ハマスタ」の第2弾を実施すると発表した。

第1回は8月11日阪神戦(横浜)で行われ、のべ約3万人が参加した。今回は新たに、実際の横浜スタジアムで撮影される自由視点映像(バックネット裏に設置したカメラでホームベースを撮影した決定的瞬間の自由視点リプレー映像)を配信するほか、有料コンテンツとして物販機能や観戦可能エリアの拡大を実現する。

利用者は、スマートフォンやパソコン、VRデバイスを使用して「バーチャル ハマスタ」に来場し、自分の分身となるオリジナルアバターを使いながら「バーチャル ハマスタ」内を自由に歩き回れるほか、試合の状況に合わせた演出などにより、多くのファンと一緒に実際の球場で応援するような一体感が楽しめる。

利用には専用アプリ「cluster(クラスター)」のアカウント作成と、インストールが必要となる。