笑顔での有終の美。広島石原慶幸捕手(41)が球団捕手最多1620試合出場で、現役最終戦を締めくくった。一問一答は以下の通り。

-最後は同学年対戦

石原 能見がわざわざ投げてくれて感謝してます。球児も自分が引退する中、本当に感謝しかない。阪神側にも気を使っていただいてありがとうございます。

-感謝の言葉を並べた

石原 とにかくすべての方に、感謝を伝えたいという気持ちであいさつさせてもらったので、うまく伝わっていればいいです。

-19年プレーできた要因は

石原 おかげさまで大きなけがもなくやれたのが一番だと思う。周りの人に恵まれて、支えられて、やって来られた19年間だったと思うので周りの人に感謝ですね。

-後輩たちへの期待

石原 3連覇を経験している選手が何人もいるわけですから、その選手たちを中心として、またやっていってくれれば。本当にいい選手がいっぱいいる。本人たちも悔しい思いを昨年、今年として、それを糧にどんな感じになっていくのか僕も楽しみにしたい。