ヤクルトのリック・バンデンハーク投手(36)が、1回持たず、2/3回を5安打5失点でKOされた。

移籍後初勝利を目指し、今季2度目の先発マウンドに上がったが、2番宗の死球後に吉田正に先制の2ラン。1死満塁から、7番杉本に2点適時打を浴び、紅林の右前適時打でこの回5点目を失った。

対オリックスは、ソフトバンク時代に19試合で12勝2敗。10勝以上はオリックス戦だけで、貯金10の得意カードだったが、わずか32球でマウンドを降りた。