ソフトバンクから、甲斐拓也捕手(28)、栗原陵矢捕手(25)、津森宥紀投手(23)の3人が監督推薦で「マイナビオールスターゲーム2021」に出場することが決まった。甲斐は3回連続3度目の出場で、栗原と津森はともに初出場となる。

オンラインで会見した甲斐は「うれしく思います。去年できなかったですし、今年できるということで、そういった中で野球ができることはうれしく思います。普段戦っているチームの方と一緒に野球ができるという楽しみな部分もありますし、トップの選手たちが集まってできるというのは楽しみです」と笑顔を見せた。

津森は「うれしい気持ちと、緊張感があります。トップの人たちと一緒にプレーできることが一番うれしいです。自分の力強いストレートを思い切って投げたい」。栗原は「素直にうれしく思います。初めてなのでわからないことばかりですけど、とにかく自分らしさというかはつらつとしたプレーをしたいなと思います。(対戦したいのは)スアレス投手。元チームメートで何回かバッテリーも組ませていただきましたし、打ちたいなと思います」と、それぞれ初々しく意気込んだ。