ファーム調整中の巨人菅野智之投手(31)が12日の1軍練習で1カ所打撃に登板する可能性が10日、浮上した。

後半戦の幕開けとなる13日中日戦(東京ドーム)を前に、原監督ら首脳陣がリーグ3連覇と日本一奪還には欠かせないエースの状態を確認する。

1歩ずつ、1軍マウンドに続く道のりを進んでいる。7月2日に再調整で、今季4度目の出場選手登録を抹消。内定していた侍ジャパンも辞退し、コンディションを整えることに専念してきた。6日にはブルペンで81球を投げ込み、報告を受けた原監督も「階段は上っている」と話していた。

台風一過の猛暑と強い日差しを受け、この日はジャイアンツ球場の屋外ブルペンで右腕を振った。変化球も交えて51球。「球数もこなしてきている。(体の方は)正直、試合で投げていないので何とも言えないところはありますけど、間違いなく離脱する前よりかは状態がいい。今の状態が維持できれば問題ないのかなと思います」とステップアップを実感している様子だった。左第十肋骨(ろっこつ)骨折で戦線離脱し、同じく侍ジャパンを辞退した中川も、同日に1カ所打撃に登板する予定だ。

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