オリックスのラオウこと杉本裕太郎外野手(30)がリーグ単独トップとなる28号2ランを放った。3点を追う8回1死一塁から、楽天則本昂の127キロのフォークを完璧に捉え、バックスクリーン上段へ放り込み、昇天ポーズを決めた。

「打った瞬間の感触もよかった。監督に室内のゲージでバッティングを打つように言っていただいた。そのおかげでコンパクトにスイングして打つことが出来きました!」と振り返った。

ソフトバンク柳田悠岐外野手(32)と並んでいたが、この時点で単独トップに躍り出た。