最速151キロの横手投げ左腕の日本ハム6位金沢学院大・長谷川威展投手が表舞台に上がってきた。

花咲徳栄3年の夏、チームは甲子園制覇も、自身はベンチに入れなかった。「甲子園で優勝した時は悔しい思いをした。それを糧に4年間頑張ることができた」と、ついに努力が実を結んだ。大学ではスライダーを武器に、主にリリーフで活躍した。「日本ハムには宮西投手ら、参考になる投手が多い。その人たちに追いつき追い越せるように頑張りたい」と話した。