中日木下拓哉捕手が倍増の年俸4800万円で1発サインした。

今季は123試合に出場。自己最多11本塁打など打撃も含め正捕手の座に大きく前進した。「去年は(交渉で)いろいろあったのですが、今年はチームの成績も下がり、反省点がある。十分納得できる金額だったのでサインしました」。昨年は初交渉で保留した際、争点を金銭面のみとする球団発の報道対応を巡り、日本プロ野球選手会から抗議文が出される異例の事態に発展した。(金額は推定)