巨人畠世周投手(27)が21日、沖縄キャンプで実戦形式の打撃練習「ライブBP」に登板した。

坂本勇人内野手、中島宏之内野手、中田翔内野手の3人に対して53球を投げ、安打性の当たりは3本。

原辰徳監督は「いい感じで練習からきているし、昔はストライクをとることで一生懸命だった。近年、去年もいい役割できてたし、今年もいい経験値の中でやってくれるのではないでしょうか」と期待した。

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起用法については「総合的な部分でどういうふうに配置するか。かなり重要な役割の中で投げてもらうとは思っているんだけれど、先発なのか、セットアップなのかというところですね。桑田コーチも考えているでしょ」と言った。

「ライブBP」にはメルセデス、デラロサも登板した。

▽巨人中島(フリー打撃で畠、メルセデスと対戦し)「打撃投手でもマシンでもなく投手が投げてくるタイミングとストライクゾーンの感覚とか、初めて見た中では合わせていけていると思う」