西武は5連敗で借金2となった。先発のドラフト2位佐藤隼輔投手(22)が3回5失点で降板。試合の主導権を最後まで握られた。佐藤について、辻発彦監督(63)は「緊張もあったのかな。1年目からずっと勝てるわけでもないし、これを生かして。そういう意味で経験でしょう」と話した。

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山川、森と本来、中軸を打つはずの2人を故障で欠く打線は、クリーンアップに源田、中村、栗山を並べた。5回に鈴木が2ラン、9回に呉がソロを放つも、得点は本塁打による3点。チャンスでタイムリーが出なかった。指揮官は「要所でしっかりいい球を投げられた」と振り返った。

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