日本ハム清宮幸太郎内野手(23)が自身初のシーズン2桁本塁打に到達した。 2回先頭で右翼席へ、2試合連発となる先制10号ソロ。ロッテ先発の佐藤奨が投じた99キロのスローカーブを捉えた。前夜はロッテ・ロメロから9号ソロを放っており、連夜の左腕打ちで一気に2桁本塁打に乗せた。ちなみに10本塁打は全てソロアーチで刻んだ。

この日は17年ドラフトで同期入団の田中瑛斗投手(22)がプロ初先発。同学年の右腕を先制弾で援護した清宮は「同期で同級生の瑛斗が投げていて、なんとか勝ちをつけてあげたいので、その一心でプレーします。次はチャンスで打ちます」とコメントした。

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