20日から1軍の指揮を任されている日本ハム木田優夫監督代行(53)が、試合前の全体練習中にオンラインで取材に応じ、新型コロナ陽性で隔離中の新庄剛志監督(50)から受けた“指令”を明かした。

「チームの状況を報告したり、確認したり、そういうことはやっています」と、連絡は密に取り合っている様子。木田監督代行の采配ぶりを、映像でチェックしたであろうBIGBOSSからは「ストイックに体を絞れ」と、厳命されたという。

新庄監督は前日22日夜に自身のインスタグラムを更新。「ベンチ以外でのファイターズの野球をじっくり見れば見るほど、ここを伸ばそう。これを無くそう。このミスは防げる。といったことが、ベンチでは見えない部分がよく見え、勉強になります」と、現場から離れて見た3試合の感想をつづり「オールスター明けの仙台から戻ります」と、報告していた。

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