オリックス安達了一内野手(34)が骨折していたことが判明した。14日に大阪市内の病院を受診し「右肋骨骨折」と診断された。

安達は10日のソフトバンク21回戦(京セラドーム大阪)での二塁守備で、ソフトバンク周東の送りバントに対して一塁カバーに入った際、周東と交錯。右脇腹に違和感を訴え、5回守備から交代していた。その後は回復状態を日々確認しながらチームに同行していたが、痛みが引かず、受診に至った。

今後は患部の状態を確認しながらリハビリ、練習を行うが、シーズン残り11試合の復帰は厳しい見込みになった。

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