巨人は23日、支配下の11選手を自由契約にすると発表した。全選手と育成で再契約を結ぶ見込み。

自由契約となったのは梶谷隆幸外野手(34)、立岡宗一郎外野手(32)、中川皓太投手(28)、高橋優貴投手(25)、平内龍太投手(24)、高木京介投手(33)太田龍投手(23)、山本一輝投手(24)、花田侑樹投手(19)萩原哲捕手(24)、横川凱投手(22)。

梶谷はDeNAからFA加入1年目の21年10月、腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けた。復帰を目指していた今年5月には左膝内側半月板縫合手術を受け、今季は1試合も出場できずに終わっていた。

中川は2月のキャンプ前に痛めた腰の状態が戻らず、今季の実戦登板はなかったが、すでにブルペン投球は再開。この日もジャイアンツ球場のブルペン入りした。

高橋は9月に左肘のクリーニング手術、立岡は6月に左膝前十字靱帯(じんたい)再建手術を受け、リハビリ中。平内は11月1日に右肘のクリーニング手術を受ける予定となっている。

【関連記事】巨人ニュース一覧>>