広島堂林翔太内野手(31)が今オフ、100キロボディーを目指す。今季は93キロから94キロで開幕を迎え、8本塁打をマークした。

「長距離を打つとなると体重も増やして、さらに出力も出して行かないと遠くに飛ばない。自分の中でも挑戦というのはあります。(来春)キャンプくらいに100を目指したい」

長打力を伸ばすため体重の増量を進め、現在は人生最重量の97キロにまで上げた。一方で20年に17盗塁をマークした走力もひとつの武器。「体重が増えたからといって走れないと思われたら、成功とは言えない。この時期に増やすのは、トレーニングしながら野球の動きもできる時期なので。両立させて、動きながら筋肉量を上げていきたい」。パワーを付けながら俊敏性も失わないよう、今後もトレーニングを続けていく。

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