ソフトバンクが、3日にDeNAから国内フリーエージェント(FA)権の行使を申請した嶺井博希捕手(31)の獲得に乗り出す。

交渉解禁となる11日以降に向けて、複数年契約のオファーを用意するとみられる。ソフトバンクは正捕手の甲斐拓也に次ぐ存在が定まっておらず、捕手層の強化が課題になっている。