阪神才木浩人投手(24)が自身2連勝を狙い、9日ヤクルト戦(甲子園)の先発マウンドに上がる。
3月12日、巨人とのオープン戦以来となる甲子園のマウンド。この日の練習後には「楽しみですし、甲子園は自分はすごく投げやすい印象がある。いい投球ができればなと思います」と力を込めた。
ヤクルト打線については「村上選手だけじゃない。山田さんや青木さん、そういう良い打者がたくさんいます」と警戒。「村上選手だけじゃなくて他の選手にも、全体的にしっかり投げきることができるように、自分の投球をしっかり貫きたい」と意気込んだ。
前回2日のDeNA戦(京セラドーム大阪)では、トミージョン手術後から復帰後最多となる107球の熱投だった。「コンディションは問題ない」と万全の状態で中6日の登板に向かう。