国指定の難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」からの復活を懸ける中日福敬登投手(30)が4日、出場選手登録をされた。

昨年の10月末に手術を受けてリハビリを乗り越え、4月4日の2軍オリックス戦で実戦復帰。2軍では10試合に登板し、0勝1敗、防御率1・93だった。同じ病気で昨年8月に手術を受けたDeNA三嶋も今季復帰し、ここまで8試合3勝0敗、1ホールド、防御率0・00と好成績を残している。