巨人ドラフト2位の萩尾匡也外野手(22)がプロ初出場初スタメンで3打席目に初安打を放った。

3点を追う8回先頭、阪神才木に追い込まれながらも3球ファウルで粘り、8球目の151キロ直球を強振。遊撃手木浪のグラブの下を抜ける左前打となった。木浪が捕球すると思った萩尾は全力で一塁を駆け抜けた。

記念ボールは阪神の二塁手中野から巨人ベンチへ。しかし、小林が捕球し損ねてカメラマン席へ落下。危うく“紛失危機”だったが、小林が自ら拾い上げて大事そうに受け取った。

▽巨人松井(5回1失点の粘投も2勝目ならず。3回2死には左前へプロ初安打)「ミエセスの(本塁打の)1球は反省しないといけないと思うけど、2回ピンチがあった中で粘れたのはよかった」

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