巨人高橋優貴投手(26)が1年9カ月ぶりの先発白星を狙ったが、3回途中で早々に降板した。

課題の立ち上がりはオリックス中川に2死から右翼線へ二塁打を浴びるも、森を二ゴロに仕留めて無失点に抑えた。2回も2四死球で走者を許したが、無失点で切り抜けた。

しかし3回に2安打と四球で1死満塁とすると、森に中越えの2点適時二塁打を浴びて先制を許して降板。2回1/3を4安打2失点3四死球だった。

高橋は「ボールも操れてませんし、打たれて当然。まず投球になってない部分が多いかなと思うので一から作り直しかなと思います」と猛省した。

5月30日のロッテ戦では、苦手な立ち上がりを考慮して平内がプロ初先発。高橋が3回から登板し、4回1/3を4安打1失点と粘投した。中6日で今季初白星を狙ったが、またも届かなかった。

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