14日ヤクルト戦(神宮)で途中交代したソフトバンク近藤健介外野手(29)が、試合前練習に姿を見せた。

古傷でもある腰に違和感を覚え、前日は6回の守備から大事を取ってベンチに退いていた。一夜明け、藤本博史監督(59)は「本人(近藤)次第やね。本人が行けるんやったら行くし。行けそうな感じはある。動いてみて決めます」と話した。

近藤は2戦連続で本塁打を放っており、直近6試合で5発とチーム単独トップの10号をマークしている。交流戦は打率4割2分3厘で首位打者に立っている。