広島菊池涼介内野手(33)と秋山翔吾外野手(35)の2選手が23日、マツダスタジアム2階のギャラリーに銅板のプレートを取り付けた。

菊池は4月26日中日戦で、秋山は5月16日DeNA戦で通算1500安打を達成した。偉大な記録を記念して、プレートが設置された。

仕上げのねじを締めた菊池は「ここに数多く載せられるように、また頑張りたいなと思いました。おじさんになったなと。12年も頑張ってこられたなと思います。自分のためというより、チームが勝つために数多くヒットだけでなく、貢献できるように。その積み重ねが大きな数字なったらいいなと思います」と新たなプレートの設置を喜んだ。

広島移籍後初のプレート設置となった秋山は「黒田さんの横なのでちょっと緊張しますけど」と苦笑いも「広島に来てから100本ちょっとしか打っていないですけど、こんなすごいプレートまで準備してくれてすごくうれしいなと思います」と素直に喜んだ。

【関連記事】広島ニュース一覧