ベテランの巨人長野久義外野手が連夜、甲子園で存在感を放った。

2点勝ち越した5回、なおも2死一、二塁で、右中間への2点適時二塁打で畳みかけた。7回にも右前打を放ち1四球含む3出塁。前夜も一時勝ち越しの2点適時打を放っており、原監督は「若返ったね」と称賛した。今季、甲子園では打率3割8分5厘、7打点、出塁率4割2分9厘を誇る長野は「みんながつないでくれたチャンス。かえすことができてよかった」と汗を拭った。

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