西武栗山巧外野手(39)が、プロ野球34人目の通算2100安打を達成した。0-5の5回先頭で、カウント2-1から元同僚の岸孝之投手の外角低め139キロ直球を中前に運んだ。現役では坂本勇人(巨人)に次いで2人目。通算2099安打で並んでいた鳥谷敬(阪神)を抜いた。

栗山は21年9月4日に通算2000安打を達成していた。この時も仙台での楽天戦で、元同僚の牧田和久投手から記録していた。

【関連記事】西武ニュース一覧はこちら―>