中日は6月に日本ハムから加入した斎藤綱記投手(26)と宇佐見真吾捕手(30)が連敗を5で止める活躍だ。

斎藤は先発メヒアが3回で降板した一戦で、同点の5回に3番手で登板。1回を3人で斬るとその裏、味方が勝ち越し、移籍後初勝利をゲットした。本拠地初のお立ち台で左腕は「斎藤綱記と申します」と自己紹介。移籍後連続無失点を10試合に伸ばし「与えられた場所を無失点でベンチに帰ることしか考えていない」と胸を張った。5番捕手で出場した宇佐見も斎藤らを好リードし、5回には2点差に広げる右前適時打など猛打賞。「ふがいない試合が続いていたので、勝てて良かった」と汗をぬぐった。

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