DeNA打線に2者連続アーチが飛び出した。

初回から4点を追う展開。空気が変わったのは4回だった。先頭の牧秀悟内野手(25)が4連続ファウルなどで粘り、9球目に四球を選んだ。ネフタリ・ソト内野手(34)が中日小笠原から左越えの7号2ランを放つと、大田泰示外野手(33)も左中間への2号ソロで続いた。

ソトは7月12日の阪神戦以来、大田は4月11日のヤクルト戦以来、ともに久々の1発となった。

ソトは「うまく反応して捉えることができました。追い込まれていましたが、感覚がよく、ボールもよく見えていたので、ストライクにきたら打ち損じることなく仕留めることを意識していました」。

大田は「捉えた感触はよかったです。ソトの流れに自分も乗ることができました。チームがいい方向に向かってきているので、気を引き締めて、引き続き頑張ります!」とコメント。

5回に牧の適時三塁打で同点に追い付いた。

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