阪神自慢の中継ぎ陣は馬場皐輔投手、島本浩也投手が踏ん張りきれなかった。

1点リードの展開で、馬場が6回に登板。しかし、広島の先頭打者デビッドソンに12号同点ソロを浴びると、1死から連続四球。左腕島本と交代したところで雨脚が強くなり、試合は14分間中断。これで流れが変わったのか、島本も小園、西川の左打者に連打され2点の勝ち越しを許した。島本は「(小園の勝ち越し打は)初球、甘いところに行ってしまった。やってはいけないミス。申し訳ない」と肩を落とした。

▽阪神馬場(2番手で登板も同点被弾など3失点で負け投手)「(結果を)しっかり受け止めて…。取れるアウトを取っていくっていうのが、すごく大事だなって感じます」

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